理科に弱い北海道勢。

みなさんこんばんは。高上代表佐藤一行です。

本日は、北海道勢の最大の弱点理科についてです。

そもそも開始時期が遅い。

物理の開始はそもそも高校二年生。そして、北海道で進学校と言われる高校であっても、通常最も時間のかかる科目である化学が今の時期(受験生の9月)まだ終わっていないなど当たり前のように見受けられます。

道外の中高一貫の進学校などは、当然のように三年の春あたりにはすべて終わらせて、授業で演習が行われることも多いですから、その差は明白です。

この前の全統マークにおいても、まだ習っていない範囲が出たり、軽く触れただけで理解できないまま出題されたりと、困ったという受験生も多いのではないでしょうか?

学校で化学が全範囲終わるころには共通テストが迫っている。

ただ、考えてもみてください。もし化学が終わるのが11月末だったらどうなるのでしょうか?

そのあと二次対策をする?

残念ながらその時期はもう大学名の名がつく冠模試もほとんどすべて終わっております。

もっと言ってしまえば、最初の関門である国公立の医学部受験には非常に大事な共通テストまでもう2か月もないのです。

よって、北海道の学生が道外に出て、難関と言われる医学部に合格しようと思った場合、このような道をたどっていては、よほど数学が出来る場合などを除き、まず厳しいと言わざるを得ません。

高上では先取学習ができる。

高上では、理科に関して先取学習も可能となっております。教科書を使用しますので、新たに参考書を買わせて生徒に大きな負担になることもございません。もちろん今年度の受験生も指導を受けることは可能ですが、志高き高1、2年生にも有用であるといえます。

受験生はこれから勉強するのは当たり前。

夏休みを終えて、周りの目の色が変わっていて驚いている高3生もいるのではないでしょうか?

受験生が今の時期、猛勉強するなど当たり前の話です。ただ、勉強をしていても、徒労に終わっては仕方ない。自分のしている勉強が正しくないのではないか?と迷いが生じてしまうと、せっかくの効果も半減してしまいます。

そして、時間が足りなかったからと言って、浪人となってしまえば、大事な人生の一年をまた受験勉強に充てることになってしまうのです。

各科目においてできることは以下の通りです。

物理

電磁気がわからない。交流が特に苦手。原子は覚えるだけではないのか?そのように考えてはいませんか?数式と現象の一致をみてこその物理ですが、高上では生徒一人一人に合わせ、数式をあまり用いず理解をしていく方法から、数式を用いてきちんと公式を理解させることまで可能となっております。

化学

有機がいまだに終わらない。高分子は覚えられない。そのような悩みを持っていませんか? 確かにこれらの範囲において暗記は必要ですが、そこにある有機的なつながりを理解してこそ、問題を解くことが出来るのです。高上では生徒が覚えるまで演習、指導を通して徹底的に訓練をしていきます。

生物

遺伝はきちんと理解できていますか? この時期にまだそれぞれの遺伝の特徴がわかっていなくては、生物受験がさらにむつかしくなってしまいます。教科書の理解は当然として、いかにして考察問題を解けるようになるのか。高上では、生物担当講師が責任をもって言指導いたします。(生物は講師数の関係から限りあり。)

地学

そもそも地学を塾で習えなくて困っていませんか? 地学は科学的な見地からは非常に大事なことを多く含んでいるのに、日本の教育はおろそかになっていると言わざるを得ません。高上では、プロ講師が1対1で地学の指導をすることが可能です。(生物同様、講師数に限りあり。)

 

理科は数学より安定しやすくかつ差がつきやすい科目。

最後に、理科は高い学力なしには不安定になりがちな数学に比べ、安定的に高得点を取りやすい科目です。逆に対策がおろそかな場合、合格が大きく遠のいてしまいます。

先のような事情から、現役生が苦手とすることも多くあるようです。

高上では、演習時間を必ず設けることで、塾に来て指導を受けるだけではなく、定着、つまりは自力で解く力をつけることまで塾内で実現させることを目指しております。

何か気がかりなことがございましたら遠慮なくおっしゃってくださいね。

お申し込みからお気軽にどうぞ。

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