こんにちは。高上の数学講師を務めている芳野です。

今回は自分が慶応の薬学部にどうして合格できたのかを自分なりに分析していこうかなと思います。

 

まず、一番言いたいことは化学のアミノ酸や高分子あたりを本番までに必ず復習するべきです。慶応の薬を受けたのは、工学部の情報系の志望だったのですが受験日程が空いていたからでした。慶応行けるなら薬も受けてみようかなみたいなノリで、過去問もろくに解かずに受験したのですが思った以上にアミノ酸や高分子が出ていました。出し方の難易度が高く、グリシンだったりアラニンなどの化学式や構造式を全て押さえておかないと厳しい問題の出し方でした。工学部でそういった分野を出すときは化学式などが与えられた上で問題を解くことが多いのですが、薬学部などになるとアミノ酸や高分子の分野を大学でゴリゴリにやっていくためかその分野の難易度は高くなっていました。抑えなどで違う学部を受験する方は偏差値的に余裕であっても必ず過去問を見たりして対策するようにしてください。

数学に関しては、基礎的な問題が多かったイメージでした。初めて見るような問題は少なく、青チャートの問題をまるまるそのまま出していたものも自分が受験した時にはありました。とにかく基本に忠実にやってきた子が数学では点を取れたと思います。

 

次に会場の雰囲気についても語っていこうかなと思います。

自分が受けたのは慶応義塾大学三田キャンパスでした。場所は大講堂みたいなところで、300人くらいが入れそうな感じでした。暖房があまり効いておらずまあまあ寒かったのでカイロを持ってきて正解でした。さすがにざわざわしていることはなく開始前は参考書などをめくる音しか聞こえてこなかったです。どこの大学も試験前に替え玉対策に出願した時の写真と本人を照らし合わせていたのですが、会場が広すぎるせいか確認にかなりの時間費やしていた記憶があります。(もしかしたら高校入試の時の記憶と混同しているかもしれません。そのときも似た雰囲気の会場で受けたので)

 

最後に・・・

どの大学で受けるにしてもしつこいようですが、過去問は必ず解くようにしてください。そして分析をするためにも最低でも直近5年分は解くようにしましょう。化学のこの分野はここまで覚えておかないといけない、などといった対策がたまに出てきます。そのたまに出てくるのがめちゃくちゃ大事で、それ落とすと致命傷になりかねない場合もあります。今回のような他学部を受ける人であったり、抑えの大学を受ける人は楽観的な考えを捨てて、やれることはすべてやる腹積もりで頑張ってください。