高卒生(浪人生)向け演習対策

高卒生(浪人生)向け演習の必要性

高上では高卒生の方は基本120分を1コマとして最初の60分を演習に、残りの60分を解説に、という形式にしています。
これは一対一の個別指導ならではの高上のこだわりでもあります。

本番では自分の力で解かなければなりません。さらには制限時間があります。

周りにうるさく騒いでいる人はいないでしょう。
ただ響きわたるのは、カリカリと文字や数式を書き連ねる音。ページをわざと大げさに開く音。椅子がきしんだり、貧乏ゆすりが聞こえたり、試験官の巡回音がしたり。そして時にため息や泣き声が響きわたり。
そんな中、誰の力も借りずに制限時間内に自分の知っていることを答案に書きあらわさなければならないのです。

高上の浪人向け演習で得られるメリット

制限時間内に問題を解き切る演習力

特に浪人生を見ていてよく思うことなのですが、演習量が足りていません。

現在の三大大手予備校の方針としてきちんと予習復習をして毎日授業に臨んでいれば成績が上がるというもの。もちろんそうやって成績が上がる生徒もいることは事実ですが、結局は短い制限時間内にきちんと答案を作成する能力がないからこそ、不合格に甘んじ、結果涙をのむ。
予習復習をきちんとしていても、そのような生徒が毎年後を絶たないのも事実です。
本番では時間内に解かなければならないのです。

集中できる環境

演習をやれば良いというわけではなく、本番さながらにやらなくては意味がありません。制限時間がなかったり試験当日と違う時間配分で問題を解かせても、試験本番の訓練にはなりません。加えて個別指導と言いながらパーテーションだけで区切っている予備校の場合、演習中に他の生徒への他の講師の指導の声がして、あまり集中できる環境ではありません。

一方、その点高上は大通りすぐ近く、西8丁目にあるにもかかわらず、祭りの季節など、やむを得ない時期を除いては、通常かなり静かな環境を提供しています。
個別指導の一つ上、監視カメラ付きの一対一の個室指導であるため、他の生徒に他の講師が指導している声が邪魔になることもありません。
1時間ただ集中してきちんと演習することが可能です。

制限時間内に解いてこその試験。試験が終わって後悔しないよう充分な訓練をしよう。

実際に受験業界においては毎年センター試験が終わるたび、特に数学が終わるたびに「もう少し時間があれば解けたのに」とか、国語においても「もう少し時間があったら全部読むことができたのに」とそういう言葉が必ずというっていいほどを繰り返し聞かれます。
制限時間が短いと分かっている試験に対して、十分な訓練もせずに臨むのがそもそも間違っているのです。受験生が変わらなくてはいけません。

そして現実的な話を言ってみれば、時間がもっと長ければセンター試験の数学におい点満点をとれる生徒など全国にゴマンといるのです。
制限時間内に解いてこそ意味があるのです。

制限時間内に解けないということは、たとえそのあとを解けるのだとしても、結局はまったくわからない不正解と得点上はなんら違いはないのです。
それだけ制限時間との闘いが必要になってくるということをとにかく肝に銘じて下さい。

自分1人で行う演習と高上の演習の「質の違い」とは

試験監督のように講師がいるので、演習だけに集中できる環境

家で1時間演習するのと何が違うのでしょうか?
確かに自分の部屋を持っている生徒や予備校の自習室を使える生徒であれば、自分で一時間を設定して演習することは可能でしょう。
しかしその場合時間は1時間、試験監督が誰もいないのです。

家だと周りは自分の好きなモノであふれています。のんびりとリラックスすることができます。途中、例えば漫画を読みだすなどは無いとしましょう。

しかし視界にそのような娯楽や好きなものが入っているだけで、実は集中力に違いが出てくるのです。
高上ではどの科目においても演習中は私が近くに座っております。もちろん周りに娯楽などはありませんし、集中して1時間、問題用紙と解答用紙と向き合うだけです。
それだけで自分一人で家や予備校で1時間演習するのとは、異なる効果が得られるのです。

人間周りに試験官が一人いるだけで随分勝手は違うのです。その環境こそが高上の一つの強みでもあります。

解いて終わりではなく、わからなかった所を自力で計算できるよう解説

数学など特に、プロの解説を聞いて理解することと自力で計算をして答えを出すことは全く異なる科目です。
とくに前者ですとその問題は解けても、原理を理解しなければ応用力の無いものになり、せっかく解いたのに自信がつかないまま試験当日を迎えてしまいます。
不正解の問題があったら数学の正しい解き方を教えるとともに、あなたがどこでどんな理由で躓き、どうすれば答えまで導き出せるかまで一緒に考えます。

予備校の授業にむけて予習をするということは確かに大事です。
そして講師の言った問題をじっくりと復習していくということも大事です。
しかし、とにかく本番は制限時間との闘いです。

高卒生(浪人生)演習のご料金

【月払い】英語・数学・化学・物理1科目につき

1科目/月4回 12,000円

【一括払い】英語・数学・化学・物理1科目につき

1科目/月4回 400,000円
2科目/月4回 750,000円
3科目/月4回 1,000,000円

高上において毎週1時間でも演習をして、そのあとに解説を聞くというサイクルを繰り返すことで実践的な力を身につけてみませんか?