高上の大学受験二次試験対策

2018年1月より、高上の「大学受験二次試験対策」受講開始

皆さん、センター試験お疲れ様でした。
センターの試験の結果はいかがでしたでしょうか?

どのような結果であったとしてもこれから国公立大学まではあと40日。特に医学部に関して言ってみれば、二次試験の科目の得点によって逆転されるなどということは毎年のように起こるので、得点が良かった場合には気を引き締め直し、今一伸び悩んだ場合にもきちんと気を取り直していく必要があります。

今年のセンター試験は全体的に去年度よりはやや難しかったですから、北大の医学部のボーダーに関して言ってみれば恐らく87%前後になるのではないかと思われます。

ただ国公立医学部に関し言ってみれば二次で逆転が毎年起きやすいので、90%を超えていても落ちることはあるし90%を下回っていても合格できることも毎年多々あるのです。それは本年も例外ではないでしょう。

今回の高上でのセンター試験英語の平均点は176点でした。

皆が皆今後さらに残りの時間を有効に活用し 私立の一般入試や国公立において存分に力を発揮できることを願っております。

「二次試験対策の勉強方法」が知りたくありませんか?

さて、あなたの目の前に待ち受けているのは二次試験です。
とは言ってももう受験期間も残りわずか。その中でこの膨大な過去問題をすべて解くとなると無謀に等しい量です。
となると、これからの対策としてはもっと頭を使った戦略を立ていく必要があります。

これから英語、数学、物理化学の各科目のポイントをご紹介します。
あくまでも戦略ですので、あとは勉強の仕方で差が出てきます。残りの期間、1秒でも無駄にしたくないと思われる方はぜひ高上で二次試験対策を受けてみてください。

英語の二次試験対策のコツ

ここでお尋ねしたいのですが、皆さんは筆記試験二次試験においてとはをどのように勉強すればいいのかわかっていますでしょうか?

英語に関して言ってみれば、「意訳は良い」だとか「意訳をしてはいけないから直訳にしろ」だとか、「精読をしなさい」だとか「速読をしなさい」だとか…
私に言えば無意味な分類がされ、不毛な議論がなされているのが現状です。

SVOCなどと長文で1文1文を品詞分解するのは時間の無駄以外の何者でもありません。
訳を作るにあたってみても筆者の意図が汲み取れているかどうか、そこを示すのが一番大事なことなのであり、採点官が採点基準としているのもまさにその部分にあるのです。

二次試験になったら急に最後まで解ききれない、文章問題が最後まで読みきれなくて困っていませんか?

語彙力の不足から来る推測に頼った読解での時間のロス、SVOCと分類しなければ気が済まないことで、直読直解ができていないケースが多いのが現状です。また、曖昧な読み方ばかりしていたため選択肢は何とか選べても、そもそも答案が書けないなど理由はいくつか考えられます。

大学入試を採点するのは外国人。高上では外国人の視点を取り入れた採点ができる塾です。

上記以外に、英作文でも普段日本人の講師に文法ガチガチで採点されて困ってはいませんか?
大学入試において英作文の採点は外国人が行います。外国人が採点する場合もちろん文法についてもきちんと見ますが、それ以上にまずは「きちんと設問に英語で答えられているかどうか」「書いている英語が伝わるかどうか」がまずは何よりも大事なのです。

高上ではその外国人の視点もきちんと取り入れた採点をすることが可能ですから英作文において不安がある方は本番さながらの対策をすることができますので安心です。

また富山や高知大学など英語において医学部独自問題を出してくる場合もきちんと対応できます。

数学二次試験対策のコツ

数学に関してどのような答案作れば正解になるか不安と思っていませんか?数式の羅列はよくないと注意されてもどのように日本語を盛り込んで行けば良いのか分からなくて困っている生徒が多い科目です。
あなたも現在勉強をしていて、試験時間内に答えまでたどり着くことができず、不安を感じていませんか?

医学部独自問題が課されていない大学への二次試験対策には、部分点を期待しないで解き切る姿勢が必要

まず一つ言っておきたいこととして 受験数学と一口に言ったとしてもその傾向は大分異なってくるという事です。つまり、ひとつひとつの大学に対して有効な方法を取る必要があるのです。

例えば北海道大学神戸大学岡山大学東北大学九州大学など、数学において医学部独自問題が課されていない大学の場合には、かなり高い得点での厳しい戦いが予想されます。北海道大学医学部ひとつを取ったとしても150点中120点は確保しておきたいところなのです。

これらの大学は数学の問題が医学部独自ではなく全学部共通のため、そこまで難易度が高くないと言われています。典型的な問題が出されることも多く、きちんと答えまで一致させることが非常に大事になってきます。

よく部分点狙いで解き方が正しければ点数がもらえると言われていますが、最後まで答えが一致している答案に対して計算ミスなどで数値が合わない答案の場合、大きく差をつけられることは多々あるのです。
かっこ1などで間違った場合には、その大問1つはすべて0点になるということがある事をきちんと認識しておいた方が良いでしょう。

入試は得点差をきちんと図れるようになっているので、計算ミスが大きな差になるということは肝に銘じを受けなければいけません。

医学部独自問題を出題してくる大学への二次試験対策には頻出分野をおさえる

次に札医旭医浜松医などの単科大学は言うまでもなく、総合大学でも秋田や群馬など医学部独自問題を出してくる大学についてです。

これらの大学においては最低でも6割、できれば7割以上を得点するというつもりで今晩中にまずは解ける問題を見極めて、その問題をきちんと最後まで解ききることが大事になってきます。また、残りあと40日間しかないので、頻出分野をきちんとおさえておくということも大事です。

当日いきなり全問医学部独自問題が出ていた去年の熊本大学のような例もありますから、 数学に関して言ってみればとにかく自分で計算し、完答能力を養うことが大事ということを認識しておきましょう。

私立の医学部二次試験対策のコツ

私立の医学部に関して言ってみれば小問集合が出るのであればとにかくその小問集合の問題をきちんと得点を取ることが大事です。

この時期からの演習ではとにかく時間を計って自力で演習するということ。
この時、決して少しわからないからとすぐに投げ出して解答を見るようなことはしないようにしましょう。
数年前に慶応の医学部では明らかに高校入試の範囲外の問題を出され、問題文に定義が載せてありましたが、そのような問題は通常、受験生は解くことはできないので気にすることはありません。

ただし数学を非常に得意としていてこのような範囲外の問題に関して言ってみてもきちんと高上では指導をすることができます。
こちらに高上の数学講師が作成した、慶応医学部で出た長さ有限に関する解答がございますので、興味のある方はご覧になってください。

物理にも正しい解き方があります。

物理について。 物理を微分積分を用いずにイメージだけで解こうとしていませんか?物理の感覚に優れていて現象をきちんと取られているならば別ですが、大抵の学生はイメージだけでは大学入試のやや難しい問題になってくるとほころびが出てきてしまいます。
ですから高上で正しい勉強方法を学び、きちんと物理のやや難しい問題も解けるように対策をしませんか?

化学は暗記問題ではなく、根底を理解すれば応用問題にも強くなります。

化学を暗記科目と勘違いしていませんか?化学式には意味があり、化学の現象に一つ一つに理由は存在しているのです。
化学において 丸暗記からきちんと根底を理解して、 入試対策をしませんか?

2017年度の横浜市立大学のように化学だけ医学部独自問題という場合にも対応可能です。

あなたの志望大学に合わせた独自のカリキュラムを作る、高上の二次試験対策のご料金

二次対策英語

2時間×10回 100,000円
1時間×10回 60,000円

二次対策数学

2時間×10回 85,000円
1時間×10回 50,000円

二次対策物理化学

2時間×10回 90,000円
1時間×10回 55,000円

授業の組み合わせは自由です。

英語5回+数学5回や、数学5回+物理5回と入った取り方も可能です。
また一回の授業は60分ですが、90分にすることも可能です。
気になることがございましたら是非遠慮なくお尋ねください。

まずは高上の体験レッスンから始めましょう。

受講を開始するにあたってはどの科目もまず一律1時間3,000円の体験授業を実施し、そこで継続を希望される場合のみコース開始となります。
最速で1月15日からの受講開始となります。

高上は個別指導よりワンランク上の「完全個室指導」となっております。講師と生徒一対一で他の生徒の声やスピードに邪魔されることなく、授業の時間をすべてあなただけの為に使うことが可能です。周りの生徒に自分の志望大学について聞かれる心配もなければ、 周りの講師の声がうるさくて集中できないなということもございません。
そのため、授業ができる数に限りがございます。ご希望の方はお早めにご連絡ください。
※問い合わせ時ご希望の曜日、お時間帯にご予約が入っている場合がございます。第二候補までお日にちの候補をご準備ください。

札幌に塾があるため、通えない生徒には添削サービスを実施中。

英語・数学添削指導
高上では遠方で来られない方のために添削での指導も受け付けております。

1回の入試問題、一科目につき、一律5,000円で受ける事ができます。

封筒に以下のものを同封し、高上に2018年2月10日必着で提出してください。

【送付先】
〒060-0042
札幌市中央区大通西8丁目2番地39 北大通ビル8階C
高上 添削サービス

入試問題であれば全て対応は可能ですが、 仕事の状況により時間を要する場合もございます。なるべくお早めに提出ください。

小論文対策

医学部では必ずと言っていいほどかされる小論文について。
言葉の使い方や理系的知識はもちろんのこと医師としての倫理観、道徳観なども見られます。

論文を執筆している理学博士が きちんと対応いたしますのでご安心下さい。
授業料、添削料金は他の科目と同じです。