みなさんこんばんは。

それでは予告していた通り、北大医学部に必要な学力について述べていきます。

今回は共通テストの必要得点と英語編です。

共通テストの目標点

まずは必要な点数から。

共通テストの点数

英語200  数学200 理科200 国語200 社会100

目標点は

英語180 数学180 理科190 国語170 社会80

です。得点率は88.8%です。

北大医学部で圧縮された換算点

英語60  数学60 理科60 国語80 社会40

圧縮された目標点が

英語54  数学54 理科57 国語 68 社会32 の合計265点

となります。理科は共通テストは物理化学生物から2つの選択です。

思いの他国語の配点が大きいことがわかるでしょう。ただし88%はあくまで目標点であって、実際にはセンターの時代には85%、今年の共通テストのような難易度の場合、80%を切っていても北大医学部の合格者は出ていたと思われます。

判定というのはあくまで予備校が勝手に出しているだけであり、大学側は、筆記試験の点数を公平にデータ処理しているにすぎません。Dだから落ちることが確定したわけでもないし、Aだから安心できるという話でもありません。

唯一気にかけておきたいのは、北大の医学部を志望しておきながら、文系科目ばかりほぼ満点近くを連発し、理数系の点数が8割を切っているのに判定が良い場合です。共通テストになっても文系科目500点と理系科目400点の割合は変わらず、共通テストの総合点は文系が得意の生徒の方が高得点は出やすいです。

逆転合格を許すのは、大抵この文系科目で大幅に点数を稼いだパターンですから、理系科目もきちんと勉強しましょう。(数学については次回。理科についてはその次執筆予定。)

以下、英語の対策法を述べます。

英語

共通テストによって最も大きく変化したのが英語です。文法問題が姿を消し、読解とリスニングのみになりました。

読解は言うまでもなく、本人が単語帳をきちんと仕上げて、仕上がった場合それと並行して読解の演習をしていく必要があります。普段から時間を意識していれば、二次の勉強だけで十分なのですが、通常そうもいかないので、やはり共通テスト対策から始めると良いでしょう。

単語帳

①黙読 ②リスニング(文章を目で追いながら) ③音読

が良く、書いて覚えることは効率的ではないのでお勧めしません。

以下例を挙げます。

単語帳(音声はダウンロード。英文の音声のみを繰り返し聞く。)

①ターゲット1400→②ターゲット1900

(速読英単語や、ターゲットRは本人が英文を読むのが好きであれば使用可。英単語を覚えること自体を考えれば、ターゲットの方が効率は良い。システム英単語やユメタンは英文になっていないのでお勧めしない。)

読解

ターゲット1400が終わったタイミングから開始

①共通テスト過去問レビュー(河合塾)

ターゲット1900を一通り終えてから

北大の英語15か年→東北大の英語15か年

くらいを仕上げれば、通常共通テストが来ます。

上記の学習の注意点として、単語帳を仕上げたと思っても、必ず毎日単語帳には触れるようにしましょう。

仕上げるまでに毎日3時間単語帳を勉強したとしたら、そのあとは毎日30分でも必ず繰り返してください。

もしさらに余裕があれば一橋の英語15か年を使用してもよいですが、通常そこまで英語に時間を割けないでしょうから、模試の成績とにらみながら、共通テストの予想問題集を使用しましょう。

模試の過去問(河合塾→Z会→余裕があれば駿台)の順が良いです。

リスニング

毎日1時間は聴きましょう。隙間時間に10分でとかけち臭いことを言うのであれば、とてもではないですが力はつきません。

また、リスニングに関して、市販の教材を使うことは私はおすすめしません。あまりにも英語の分量が少ないからです。それよりもyoutubeで好きな動画をどんどん聞いた方がよほど実践的です。

ted ed などはレベルも日本の大学のレベルよりは高く内容も非常に富んでいるのでおすすめです。CNN10なども10分間で一つの番組が終わるので、二回目には英語の字幕を出して聞くと言った勉強法も効果的です。

筆記のリスニング対策をしたいのであればTOEIC本がお勧めです。

韓国系の物は質が良く分量が多いのでYBMリスニング実戦模試リスニング1000問などがあります。

リスニングの点数が伸びない場合。

これはよく聞く悩みです。毎日リスニングの勉強を頑張っているのになかなか点数が上がらない。そもそも日本の英語試験では、話し手の顔を見ない状態で音声だけを聴かされるので、その時点で解きにくいという面はあるのです。

それでも、結局は、リスニングは自分で英語を聴いていくしかなく、個人差が非常に大きいです。

また、齢18にもなれば、リスニング能力の向上はかなり難しい場合もあります。

リスニングの勉強を毎日していても、あまり効果が望めない場合は、目標点を7割に下げ、社会に力を入れるなど対応を変えましょう。リスニングは伸びない生徒は伸びないのです。そして、リスニングが苦手でも、文章読解は非常に得意とか、その逆パターンもあります。

もっともリスニングが得意な生徒の場合、読解力を上げるのは通常そこまで難しくはないのですが。

北大医学部を受けるにあたっても、すべての科目を特にする必要はないので、その点は安心してください。共通テストで7割取れば、他で十分挽回できます。

 

英作文

先に言っておきますが、共通テスト後では間に合いません。よって共通テスト前から、一冊だけでいいので少しづつ覚えていきましょう。

私は駿台の

英作文300選

をお勧めしております。CDもついており、英文にも不自然なものはありません。

シンプルにこの英作文を覚えれば十分です。

有名なドラゴンイングリッシュは英語の分量が少ないですからお勧めしません。

一通り仕上げたら、北大の英作文や、東北大の英作文を使用して、どんどん書いていきましょう。

 

高上でできること

高上はもともとは医学部専門の塾ではなく、英検の専門の塾でした。今でこそ医学部専門を謳っていますが、必要な生徒には、英単語を指導することを超えて、暗記させることを徹底しております。

生徒の発生が授業の9割を占める授業スタイルです。

北大の医学部に入った生徒も最初はこの英単語の暗記から入りました。

英単語の暗記、リスニング通常そのどちらかを選びます。

英文読解や英作文を宿題として課すことが可能です。

過去問の添削も毎回行っております。

共通テスト対策であれば一人でできても、二次対策となると、答案を普段から見てもらっている受験生とそうでない受験生ではどうしても差が付きがちですから、気になる生徒は、ぜひ体験指導をご利用ください。

体験指導後のしつこい勧誘などは一切ございませんよ。

こちらから遠慮なくお問い合わせください。

次回は、北大医学部の数学について語ります。