本番迫る。10月8日 実用英語技能試験・2023年度第2回検定 直前期にやると効果が出る問題集(PR含む)~あと数点を確実に伸ばすために~

みなさんこんばんは。高上代表佐藤一行です。本日は、すでに紹介済みではありますが、直前期にやると効果が期待できる問題集を一つだけ紹介いたします。(PR含む。)

はじめに

皆さん、英検準一級の勉強はどのように進めていますか?時代は変わり、今はインターネットのおかげで英語の情報を容易に手に入れることができます。しかし、私のように古き良き時代に英語を勉強していた方々は、効率の悪い勉強法で何度も試験に挑むことが珍しくありませんでした。

私の失敗体験から学ぶ、新しい勉強法

私も過去に英検準一級を受験する際、単語帳の暗記や問題集の繰り返しという、今思えば非常に非効率的な方法で挑戦し続け、多くの失敗を経験しました。

現代には、単に問題集を繰り返し解くだけではなく、もっと効率的で効果的な勉強法が存在しています。英語の実力『高上』に関しても、具体的な方法やアドバイスは別の記事で詳しく触れていく予定です。

英検準一級に合格するためのおすすめ書籍

今回は、過去問を何度も繰り返してもなかなか英検準一級に合格できないという受験生の皆さんのために、私がオススメする書籍を一冊ご紹介します。

この書籍を手に取にして本気で勉強することで、この直前期にあと数点を確実に伸ばすことができるでしょう。(画像をクリックしたらAmazonのサイトに飛べます。)

以前にも紹介しましたが、この本は直前期にこそお薦めです。以前私がここで紹介したきにはまだAmazonの在庫はあったのですが、今(2023年9月29日現在)はAmazonの在庫はないようです。

新品を別の出品者から買うことは可能(別途輸送費がかかる。)ですから、我こそはという方はすぐに手にして合格を勝ち取るための努力をするのも良いでしょう。たった500円程度の輸送費と、今回落ちてまた次にとなった場合にかかる時間。どちらが重いかは考えるまでもないですから。

(勿論この本、高上にはあります。3000円の体験指導の申し込みで、きちんとこの本を使って指導することも可能ですから、気になる方は遠慮なくお問い合わせください。)

この本の特徴。

一重に本番よりも適度に難しということです。緊張してしまったりして、本番で力を出し切れない受験生は多くいますが、そのような場合にも対応できる本であると言えます。

また英単語も、本番で出て間違いなく差がつくであろう英単語が良く選定されていると言えます。このトフルゼミナールという出版社、英語教材が硬派できちんとしたものが多い印象です。解説もしっかりしています。

不向きな人

やはり、『まだ過去問すら終わっていない』、『英検準1級の単語が分からない』では、この本は使わないほうが良いでしょう。もっと言ってしまえば、たとえ4択でまぐれ当たりがあるとしても、実力不足ではほとんどの場合英検準1級には落ちるのです。

最後の最後まできちんと単語を覚え、得点の出やすい英作文の型を覚え、リスニングの調整などを行った方が良いでしょう。

向いている人

すでに受験したことがあり、あと数点で落ちた人です。毎日勉強してきたにもかかわらず、あと数点で落ちた人が、またあと数点で落ちるということはいくらでもあります。問題との相性や本番での本人の状態も影響するので。なので、そのあと数点を埋めるためにはうってつけの問題集であると言えるでしょう。

終わりに

昔の私に、今の私のような講師が周りに居たら、もっと効率の良い学習方法を提示できるのにと思うと、少し寂しい気もしますが、それでも若かりし佐藤一行少年は合格を目指して単語帳をひたすらに覚え、過去問を何回も解いて頑張って勉強していたものです。効率の追求という名のもとに、なんとか勉強自体を少なくしたいことが見え見えの、怠慢な受験生など今でも大嫌いな私ですが、当時の自分を思い返してみたら、そんな体たらくな欲求など微塵も持っていなかったことは、少し誇らしいですね。


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