９０分×倍数の睡眠が有効であるわけ。受験生と睡眠。
睡眠が９０分の倍数が良い。つまりは受験生であれば最低６時間、できれば７時間半寝ることが必要であると私は考えていて９時間寝ても寝すぎとは言い切れないと思う。
以下CHATGPTに理由を尋ねた。
睡眠が90分の倍数であることが推奨される理由は、人々の睡眠サイクルの構造に関連しています。ひとつの睡眠サイクルは大体90分で、この期間中にいくつかの異なる睡眠段階を経て完了します。具体的には以下のような段階があります：
- N1: この段階は浅い睡眠で、眠りにつく直後や覚醒の際に経験します。
- N2: この段階はやや深い睡眠段階ですが、夜の大部分をこの段階で過ごします。
- N3: この段階はディープスリープまたはデルタ睡眠としても知られ、身体の回復やエネルギーの再生、成長ホルモンの放出などが行われます。
- REM: ラピッドアイムーブメント（REM）睡眠は、夢を見る段階であり、脳の回復や学習、記憶の固定化に関連しています。
これらの段階を通じて、約90分の完全なサイクルが完成します。
目覚めるときに、これらの睡眠サイクルの中間で起き上がるよりも、サイクルの終わりや始まりに近いところで目を覚ます方が、よりすっきりと目覚めることができると考えられています。したがって、例えば6時間（4 x 90分）や7.5時間（5 x 90分）といった90分の倍数の睡眠時間を目指すことが、質の良い睡眠を得るための一つの指標とされています。もちろん、これは一般的な目安であり、個人の違いや生活習慣によって最適な睡眠時間は変わる場合があります。
やはりきちんとしたデータが得られた。
ここまでは単なる理由付けであるが、受験生にとって睡眠が必要な理由に、記憶や計算能力の向上は睡眠とともに成し遂げられるという確固たる理由があるからである。
以下再びCHATGPTから引用する。
熟睡と認知機能や記憶の関連性に関する研究が多数行われています。以下は、熟睡とこれらの能力との関連についての主なポイントです。
- 記憶の固定化: 睡眠は、特に急速眼球運動（REM）睡眠と深い非REM睡眠の間に、日中の経験や学習を脳内で再処理し、長期記憶に変換する役割があるとされています。この過程で、無駄な情報は捨てられ、重要な情報が強化されると考えられています。
- 計算能力: 睡眠は脳の回復と再生に必要であり、十分な睡眠を取ることで脳の計算や問題解決の能力が向上する可能性が示唆されています。疲れた脳は集中力が低下し、計算ミスが増える可能性があります。
- 注意力と集中力: 睡眠不足は注意力や集中力の低下を引き起こす可能性があります。これらの機能が低下すると、学習やタスクの効率も低下する可能性が高まります。
- 心理的健康: 睡眠は心の健康にも関係しています。睡眠不足はストレスや不安、うつのリスクを高める可能性があるとされています。これらの心理的な問題は、認知機能や記憶にも影響を及ぼす可能性があります。
以上のように、熟睡は記憶や計算能力、注意力や集中力などの認知機能と深く関連しています。十分な質と量の睡眠を確保することは、これらの能力を最適な状態に保つために非常に重要です。
とのことである。
やはり睡眠不足ではろくなことにならない。受験生や一部の社会人を見ていると、未だに睡眠不足でたくさん努力することを良しとする帰来があるように見える。
そんなことをしていても、ろくに力はつかないので注意が必要である。
